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慶徳会について

Greeting 理事長挨拶

理事長

慶徳会の創立と事業理念について

慶徳会の創立は、1931年(昭和6年)、創設者は浄土真宗の本願寺派「慶徳寺」の住職で、事業理念は仏教精神に基づく、感謝の気持ちで仕事に取り組むことにあります。これは、ご利用者を始め関係者の方々へはもとより、社会全体に対する思いのもとで、社会福祉事業に尽力された創設者の信念です。
事業として最初の取り組みは、当時の農繁期の農家の子ども達の過ごし方を見かねての「慶徳会農繁期託児所」で、その後保育園や母子生活支援施設(旧母子寮)等の児童福祉に力点を置き、戦後は児童福祉法施行に伴う児童養護施設の開設につながりました。
一方、高齢者福祉は、セイフティネットの出発点である養護老人ホーム(旧養老院)に始まり、近年のサービス付高齢者向け住宅(サ高住)まで、入居・居宅系の殆んどの事業、そして障がい福祉6事業併せて50を超える事業を総合的に運営しています。
このように多種のサービスを提供させて頂くのは、支援を必要とする方の幅広いニーズに応えるためであることは勿論、メニュー数だけでなくそれぞれの事業特性を生かし、ご利用者の個性を尊重し、その方らしい生活をサポートすること、それこそが法人としての社会への感謝の在り方であると考えています。
また、事業の幅広さを生かした法人内交流も特徴です。ともすれば、事業所内等限られた環境での生活になりがちな中、慶徳会では各事業所の皆さんが一堂に会する行事、あるいは「幼老交流」等を促進して職員ともどもコミュニケーションを深め、そして楽しみにもしています。
職員としては、事業理念を共有し、お互いに敬意を払いながら、事業所としてまた、職員個人としても、日常業務の振り返りと積極的な意見交換を行うことにより、ご利用者にとって最も適切なサービスの提供に心掛けています。

理事長 山田 健一郎

  • なでしこ
  • 正面外観
  • 総合施設として
  • 静華苑

History 慶徳会のあゆみ

慶徳会は、1931(昭和6)年に茨木市内の浄土真宗「慶徳寺」ご住職夫妻が「農繁期の託児所」を開設したことが始まりで、90年近くの歴史があります。

太平洋戦争の前後を通じて、ご住職(理事長)の私有地と資産の提供のもと、「授産場」・「母子寮」の開設を経て、1948(昭和23)年に児童養護施設「子供の家」を開設しました。これに引き続き、順次、有料・養護・軽費・特別養護・各老人ホーム、近年では、サービス付き高齢者向け住宅の設置運営やデイサービスなどの在宅介護サービス事業の実施、さらにはグループホーム、複数の小規模多機能施設の運営など高齢者を対象とした幅広い事業並びに相談支援を含めた障がい者福祉総合事業に取組み、そして、多世代交流センター(旧老人福祉センターをこどもも含めて多世代が利用出来る施設に転換)も仲間に加わりました。 現在ではこれら15施設で、日々約500名の方にご利用頂いているほか、介護保険のケアプラン作成事業やホームヘルパー派遣事業、さらに「介護職員初任者研修」、「介護職員実務者研修」などを含めて約40事業に及んでいます。

  • エントランス
  • テラススペース
  • 高齢者総合福祉施設 常清の里

Overview 法人概要

高齢者総合福祉施設 常清の里

慶徳会は1931(昭和6)年に茨木市内の浄土真宗「慶徳寺」ご住職夫妻が「農繁期の託児所」を開設したことが始まりです。現在では高齢者施設、障がい者施設、児童養護施設など15施設で、日々約500名の方にご利用頂いているほか、約40の地域の福祉事業に取り組んでいます。
仏教精神を基盤とする法人の理念「お互いに生かされていることを喜び感謝すると共に時代に即応した福祉を希求する」のもと、ご利用者の心のよりどころを大切にし、心豊かで夢のある事業運営に職員一同、精一杯努めています。

法人名 社会福祉法人慶徳会
代表者 理事長 山田 健一郎
本部所在地 〒567-0035 茨木市見付山1-3-29
TEL/FAX TEL : 072-665-5165 FAX : 072-665-5166
事業内容 (1)第一種社会福祉事業
(イ)児童養護施設の経営
(ロ)養護老人ホームの経営
(ハ)軽費老人ホームの経営
(ニ)特別養護老人ホームの経営
(2)第二種社会福祉事業
(イ)障害福祉サービス事業の経営
(ロ)老人短期入所事業の経営
(ハ)老人デイサービスセンターの経営
(ニ)老人介護支援センターの経営
(ホ)老人居宅介護等事業の経営
(へ)認知症対応型老人共同生活援助事業の経営
(ト)生計困難者に対する支援相談事業の経営
(チ)子育て短期支援事業の経営
(リ)小規模多機能型居宅介護事業の経営
(ヌ)障害児通所支援事業の経営
(ル)障害児相談支援事業の経営
(ヲ)一般相談支援事業の経営
(ワ)特定相談支援事業の経営
(カ)児童自立生活援助事業の経営

Board member 役員状況

理事

理事長 山田 健一郎
業務執行理事 舩本 里治
矢次 淳一
理事 輪木 恵子
保田 千世子
堀川 幾代
小濵 由紀

※順不同

監事

監事 衣目 成雄
澤田 義友

※順不同

評議員

評議員 辰見 宣夫
秋岡 壽
本川 憲司
小嶋 國夫
岡  恵子
藤田 雅外
山中 信之
山野 文枝

※順不同

Access 本部へのアクセス

Greeting 理事 本部事務局長挨拶

本部事務局長挨拶

本部事務局の役割ですが大きく2つあります。

一つ目は法人の執行機関である理事会及び議決機関である評議員会並びに法人事業執行上必要として設置されている各種委員会等の開催にかかる関係者調整・議案作成等にかかる事務局の役割で、二つ目は理事会の委任を受けた理事長所管業務について、理事長の指示に基づき、法人内事業所間調整、職員の任免、給与の支給、福利厚生、契約、出納、外部機関・関係団体への提出書類作成事務等を執行する役割です。

両方の業務を通じて、法人を巡る社会情勢等を十分見極めながら、運営の要となる事務を適切に執行するとともに、職員の皆さんがそれぞれの事業所で全力で仕事に取り組めるよう、側面的に支援に努めてまいります。

 

本部事務局長 大倉 英樹

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